2012年2月3日金曜日

研究室相談

こんにちは。ヅカドル班です。

本日も研究室に相談に伺いました。
前回のブログから、理論にとらわれずにいきいきと書くためにはどうするのがよいかを考え、毎日毎日悩んできました…。

そして今日の相談では、「先行研究で取り上げた和田充夫の研究に、さらなる価値を与えることを目的として描く」ということを提案して頂きました。

和田の研究では、ファンを創造するためには、「スターの成長をファンが期待して見守り続け、スターはファンの応援により育つ」という主客一体の状況が大切であると述べられています。


しかし、和田の研究の課題として、なぜファンが関わるかという動機については触れられていない点が挙げられます。
そこに対して私達がフィールドワークを通じて得たファンの方の意見等を取り入れることで、新たにファンが関わる動機も含め、ファンがどのようにスターという価値を共に創っていくのかという価値共創の‘プロセス’を明らかにできるのではと思いました。

研究室での相談後のグループワークを経て、ようやく、枠組みに縛られずに論文の価値を出すことが出来る描き方を見つけられたような気がしています!

あとは、今まで集めた情報をどのように調理し、読み手に伝わりやすい文章にするのか……。
引き続き検討していきたいと思います!

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