2012年2月19日日曜日
論文完成!!!
私達は、どのようにすれば今までフィールドワークで得た情報を生かしながら事例をいきいきと描けるのか、数か月にわたり毎日のように考え、論文を書き直してきました。
そして昨日、ようやく自分達が納得の行くものが書けたと感じ、論文を提出しました。論文では、ファンをどのように動機付けし、共にスターという価値を創っているのかという価値共創のプロセスを明らかにしたのと共に、さらに宝塚を「鑑賞型」価値共創プロセス、
AKB
を「参加型」価値共創プロセスという2つのパターンに類型化しました。
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2012年2月14日火曜日
論文修正
こんにちは。
本日はバレンタインデー。私達はいまだ卒論を修正しております。
前回のブログで、私達の論文の目的は、価値共創のプロセスを明らかにすることだと述べました。
そこで、宝塚と
AKB
の価値共創のプロセスに関してそれぞれ論じたところ、このプロセスは、宝塚が「鑑賞型」、
AKB
が「参加型」という2つのパターンに類型化できるというアドバイスを先生からいただきました。私達の書いた事例を読んで、宝塚のファンは生徒の成長を見守っているイメージで、
AKB
のファンはメンバーの育成に積極的に参加しているイメージを持たれたからだそうです。私達も正しくそうだと感じました。
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2012年2月3日金曜日
研究室相談
こんにちは。ヅカドル班です。
本日も研究室に相談に伺いました。
前回のブログから、理論にとらわれずにいきいきと書くためにはどうするのがよいかを考え、毎日毎日悩んできました…。
そして今日の相談では、「先行研究で取り上げた和田充夫の研究に、さらなる価値を与えることを目的として描く」ということを提案して頂きました。
和田の研究では、ファンを創造するためには、「スターの成長をファンが期待して見守り続け、スターはファンの応援により育つ」という主客一体の状況が大切であると述べられています。
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