2012年3月18日日曜日

研究概要

私達は「エンターテインメント産業」をテーマに卒業論文を執筆しました。

エンターテインメント商品は非常にライフサイクルが短く、流行り廃りが激しいため、流行り廃りに左右されない熱狂的なファンを創造し続けることが重大な課題であると言われています。そのためには、ファンを巻き込み、ファンと共に価値を共創をする状況が重要であると考えられます。

そこで私達は、長きにわたりファンに支えられてきた宝塚歌劇団と、秋葉原のオタクを中心に、現在では老若男女のファンに支えられ、発展を続けるAKB48を比較分析しました。
中でも、ファンをどのように動機付け、価値共創の状況を創出するのか、また価値共創をどのように達成していくのかという一連の「プロセス」に焦点を当て、実際にファンや関係者のインタビューから明らかにしました。

このブログでは私たちの研究の過程を綴っております。
完成した卒業論文を見ただけではわからない、挫折や周囲の協力について
書かれています。
是非、卒業論文と合わせてご覧ください。

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