2011年9月2日金曜日

アイドル産業班起動!!+夏合宿感想


はじめまして。井上ゼミ8期生、アイドル班です。

私たちはアイドルに関して卒業論文を書くことになりました。
アイドルを題材にして本当に卒論が書けるのでしょうか?
そう思われた方も多いでしょう。
それもそのはず。
現在、アイドルとビジネスを関連付けた研究はあまりなされていません。
しかし、だからこそ、私たちは挑戦するのです。
アイドルと、これまで井上ゼミで学んできたビジネスシステムに関する知識を上手く融合させることで、これまでにない、私たちにしか書けない卒論を書きあげたいと思っています。



意気込みはここまでとして、
私たちが夏合宿までに行ったことを紹介したいと思います。

それはいたってシンプルです。
【過去40年、各年代を代表したアイドルの要素を洗い出す】ことでした。

過去を振り返ると、ファンからの人気を獲得し、長い間成功していたアイドルもいれば、一時的に売れてもすぐに衰退してしまったアイドルもいます。
そうした過去のアイドルの成功と失敗に大きく起因した要素は何なのかを明らかにし、また時を越え先のアイドルにまで受け継がれた要素は何なのかを、まずは調べようとしました。

私達は要素として、何人グループのアイドルか、そのアイドルをプロデュースした人は誰か、所属プロダクションやレコード会社を移籍しているかどうか等をExcelの表に一覧としてまとめ、年代ごとに変化がないか等、見ていきました。
しかし、夏合宿で、要素間のつながりがないことを指摘されました。例えばこのアイドルグループは、このプロデューサーが3人組でこのレコード会社から売り出したから成功したという感じに、要素と要素が組み合わさって成功した可能性も考えられるということです。

このような要素間のつながりを調べるためには、まだまだたくさん情報を集める必要があると思いました。
その上で、アイドルの成功と失敗を分けた原因と要素間の因果関係を明らかにすることを、まずは次なる目標にしたいと思います。そして、本質的な違いはなにかを考えていきたいと思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿